めん徳二代目つじ田 新橋店 つじ田系列でも少し異端? つけ麺ではなくたまにはラーメンで
先日は久々に「めん徳二代目つじ田 新橋店」へ行きました。
「二代目つじ田」は都内を中心に数店舗展開しておりまして、昔麹町で働いていた頃は、麹町店へ良く通っていました。不思議なことにこの新橋店、何故かつじ田の公式ぺージには店舗として紹介されていません(2018年6月現在)
店舗案内 | めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店・麹町店・飯田橋店・味噌の章・井関屋・バンコク店・L.A.店・日本橋八重洲店・奥の院・ららぽーと・成都正宗担々麺
決して、名を騙っている訳ではないとは思いますが…謎です。
二代目つじ田、つけ麺としての有名店なのではありますが、本日はラーメンを頼みました。時々食べたくなるんですよ。シトシト雨が降る日だったせいか、この日の客入りは少なめ。
ということで、らーめん+味玉子トッピング(880円)です。
節感が出た魚介豚骨の王道的ルックス。実際に節の風味が強く香るスープです。
製麺所こそ同じ三河屋製麺所ですが、つけ麺とは別物のパツパツとした中太の低加水麺です。個人的にはもう少しつけ麺同様のモッチリ感があった方が良いとも感じる時もあります。ただ、しみじみ無心に麺をすする場合はこのくらいの方が良いかな、と。
日によって、何故かラーメンのスープはつけ麺に比べて濃淡のブレが結構ある印象があります。この日も気持ち程度に淡目。これは新橋店のみならず麹町店でもそういった傾向がありました。とは言え、魚介感が前面に出ながら、鶏系の野趣が程好く出た豚骨トリガラの動物系が調和したダブルスープで満足できるレベルです。
ここでの味変化の定番は黒七味です。店のこだわりとしても一押しされています。
ただ、私個人のラーメン味変おススメとしては、終盤に自家製のラー油を軽く垂らしても味の変化が楽しめます。他では見かけた記憶がないので、新橋店オリジナルかもしれません。いずれにしても、店側としてもこれはもう少しアピールして良いんじゃないでしょうか。
「めん徳二代目つじ田 新橋店」昔に初めて食べた御茶ノ水本店のつけ麺と比べますと、流石にインパクトの違いこそありますけれども、安心感の持てる豚骨魚介スープの良店です。
住所:〒103-0005 東京都港区西新橋1-19-6 桔梗備前ビル1F
電話番号:非公開
営業時間:[月~金] 10:30~23:30 [土・祝日] 11:00~16:00
定休日:日曜日
席数:カウンター14席
喫煙:禁煙
最寄り駅:都営三田線『内幸町駅』(359m)
なお、新橋店だけのオリジナルメニューとして、カレーつけ麺を出しています。
という所で、新橋店はつじ田系列の中でも異端的要素が強いのかもしれません。興味がありましたら、お近くを寄った際にお試しください。
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