資産状況(2022.1) ブログ開始以来、最大のドローダウン
2022年1月の資産状況
湖南(こなん)です。月例の資産状況となります。
題名通り1月は大幅な調整局面となりました。オミクロン株の感染急拡大に加えて、米国の利上げ基調、さらにはウクライナ情勢の緊迫化……と様々な要因はあるのでしょうけれども、ハイテク株を中心として下落基調となる一か月でした。年度末にかけて仕事がドタバタしているのであまりグチャグチャ相場を見る暇がなかったのは不幸中の幸いかもしれません。
いつも通り運用可能な金融資産のみ出しています。手持ちの少額現金や企業型確定拠出年金、生活防衛資金(イオン銀行など)はここには含んでおりません。
また、私のセミリタイアに向けた備忘録として作成しておりまして、海外移住の志向もありませんので、あくまでも各資産の円ベースによる増減状況を記載しています。各銘柄の損益につきましてはここでは出していません。
先月末の資産状況は下記をご参照ください。
資産額の推移(2022.1.30)
ブログ開始からの資産額の推移はこちらとなります。2022年のスタートはマイナス1,107,982円とブログを開始してから過去最大の資産減少となりました。コロナショック時の2020年よりも投信の額が増えてきてるだけに、今月のような少なからぬ調整が入ってしまうとダメージは大きくなりますね。長期投資をしていく中で山あり谷ありはつきもの。完全に心を安らかにすることは至難の業ですが、狼狽しないように冷静さは保っていきたいものです。
投資関連の動き
グロ3は今月の早い段階で完全に利確しました。USA360も少額で解約したのですが、全てを解約するかはもう少し様子見をしています。新規ではJEPIを少しずつ買い始めました。昨年末でBDC銘柄が買えなくなってしまいましたので、その代替的な意味合いもあります。CTECは……損切りするのが賢いのでしょうけど、愚かにも少額ずつナンピンしようかなと。
微調整はしていくものの全体的に含み益はまだかなり乗っていますし、手元資金にも余裕はありますので、相場から退場しないように少しずつ買い増しを狙っていきたいと思っています。