資産状況(2020.4) コロナショックでテレワーク態勢。
2020年4月の資産状況
湖南(こなん)です。
月例の資産状況となります。今月は新型コロナの影響で仕事もほぼ完全にテレワーク態勢へと移行いたしました。元々昨年から週一でテレワークやってましたし、環境は整えてはいたのですけれども毎日かつ外出自粛となると、流石になかなか勝手が変わってきますね。なんとか毎日を生き延びています。
いつも通り運用可能な金融資産のみ出しています。手持ちの少額現金や企業型確定拠出年金、生活防衛資金(イオン銀行など)はここには含んでおりません。
また、私のセミリタイアに向けた備忘録として作成しておりまして、海外移住の志向もありませんので、あくまでも各資産の円ベースによる増減状況を記載しています。各銘柄の損益につきましてはここでは出していません。
今月は総資産額がプラス468,828円と先々月からの落ち込みを大分戻してきました。コロナショックの終わりがまだまだ見えない中で、戻りが早すぎるなという感がありますが相場の常として、先を見据えて動いていくものなのですかね……。
先月末の資産状況は下記をご参照ください。
資産額の推移(2020.4.29)
ブログ開始からの資産額の推移はこちらとなります。ブログ開設から3年目に突入しようとしています。今後も淡々と続けていきます。
投資関連の動き
ソーシャルレンディング系はクラウドバンクはゆるゆると1ファンドのみ再投資。あと入れるとしても既存のSAMURAIへ少額のみ、先月書きました通りOwnersbookとFundsからは資金の多くを戻していく予定です。
投資信託関連については、メインの楽天証券では引き続き王道の米国S&P500・全世界系・バランスレバレッジ系を中心に段階的に買い増し、手離れのしやすい国内ETFはISS&P500米国株(1655)を少額ずつ買い増しています。NFNOMURA原油(1699)は少し上がった段階で手放しましたら、少し経って昨今の原油先物ショックでドカンと下がっていました。運が良かったというべきですね……。あまり投機的商品への手出しは控えるようにします。
米国個別株に手を出し始めました。高配当系BDCのエイリス・キャピタル(ARCC)を買い増ししてます。少なくない回数で指値が刺さらなかったので結構もったいない感がありました。同様BDCとしてメイン・ストリート・キャピタル(MAIN)等も少しずつ購入中です。何故かITセキュリティ系でゼットスケーラーにも手を出してしまいました……。ただテレワーク需要でここのリモートアクセス製品ZPAは今後一層伸びる気がします。ETFでは高配当系SPYDを新規で少しずつ。
サテライト的な扱いのSBI証券では大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックスを引き続き持ち持ちで。米国系の中でもNASDAQは比較的ダメージ少なく戻りも早い印象。
来月5月はセルインメイと、株の売り時と概して言われますが今年はどうなるでしょうか。既にセオリーも何もない年になっていますのであまり参考にならないかもしれませんね。