新大阪駅でたこ焼きを三軒ハシゴしてみました
先週、先々週と大阪出張へ行ってました。
昔はそれほどでもなかったのに、最近たこ焼きが理由もなく結構好きになっています。
本当は梅田辺りを軽く散策して「はなだこ」「会津屋」辺りフラっとしようと思ったのですけれども、この日は結構雨が強かったので断念してそのまま新大阪駅へ。
アルデ新大阪・たこ昌
一軒目は新大阪駅では定番(?)の「たこ昌」へ。2階の飲食店街「アルデ新大阪」内に店舗を構えています。
注文したのは通常のたこ焼き、ソース・マヨ付き(8個・750円・税込)で。大阪駅ということで値段お高めでしょうか。
程良い表面の固さともっちり感があり、かつ出汁も効いたバランスの取れたたこ焼きだと思いました。
中のタコは弾力のあるしっかりとしたタイプ。
アルデ新大阪・わなか
続いて二軒目は、こちらも2階の飲食店街「アルデ新大阪」に店舗を構える「わなか」へ。新大阪駅へは2018年と比較的最近出店した模様で、人気の高いわなかのたこ焼きが新大阪で食べられるようになったのは私のような出張者には嬉しい限りです。
わなかのたこ焼・釜炊き塩(8個・500円・税込)です。コストパフォーマンスの高さが嬉しい限り。一個一個の大きさも小さくなく充分。
表面はクリスピー、そこそこパリっと感あり。と言ってもカリカリしすぎず適度なフワっと感もあり良い塩梅ですね。
そこからのトロトロ・フワフワな液状アツアツな生地がたまりません。塩気と中のしっかりと出汁の効いた生地が良くマッチしていると感じました。ただ、最後の方は塩だとシンプル過ぎてわずかながら飽きが来なくもないかしら……。
とは言え、今回試した三店で次回に一店だけ行くとしたらわなかに行きたいかな、と個人的には思いました。次回は定番のソースで行ってみます。
新幹線改札内・くくる
最後は新幹線改札内フードコートにある「くくる」へ。都内等でも出店しているので全国的な知名度はここが一番あるかも?ふわとろ系のたこ焼きですね。
改札外にもテイクアウトの店があり、一昔前で頻繁に大阪へ出張していた時は、ここのたこ焼きを買って新幹線へ駆け込み、中身が崩れているという愚行を犯したりしていました。※今は新幹線内へ持ち込まないでという注意書きがされているみたいですね。
新幹線改札内のくくるは座席あり、店内で飲食可能です。通常のたこ焼き(8個・790円・税込)を注文。
表面からフニャっとしたふわとろ、やや甘めにチューニングされた生地とプリっとしたタコのメリハリが効いた美味しさ。くくるは久々に食べましたがかなりオツでした。持ち帰りでこれをグチャグチャにしてはいかん……。コスパを考えると多少微妙な気もしますが時折食べたくなりますね。
計24個ごちそうさまでした。三店ともそれぞれの特色があり楽しんで食べられました。なお、くくると同じフードコート内にあるビーフカツサンドが美味しいと身内から聞いてこちらも試そうと思ったのですが、これだけたこ焼きを食べたので流石に断念した次第です。
家族へのお土産は定番551の豚まんにしました。