2019夏・出張旅行記その1 マルコポーロ香港ホテル
先月末から一週間ほど海外出張に出ていました。
なかなか強行軍スケジュールだったので観光等は全くできませんでしたが、海外に出るのは久々で、かつ香港・シンガポールは初でしたため新鮮な体験ではありました。
香港へ出る前日、空港でデモ発生という情報が出ていたりしていたので出る前は「大丈夫?」と不安が多少ありながらも、行ってみますと実際は全く影響を受けることもありませんでした。
とは言え、地下道にはデモ関連の張り紙が多数あったりと。
行く前日と行った後の現在(2019年8月中旬))は空港内デモが激化しているようですので、単純にタイミングが良かったということかもしれません。
現地では火鍋の店等に行きました。けれども、現地駐在の人々や上司もいましたので流石にパシャパシャと撮るわけにも行かず……。
また、本当に昼仕事→夜飲み→眠るというサイクルしかしておらず、ホテルの感想くらいしか書けずすみません。
香港宿泊先・マルコポーロ香港ホテル
香港での宿泊先は九龍・廣東道(カントンロード)の「マルコポーロ香港ホテル」へ。
香港中心部だとあまり出張者向けホテルの選択肢がない模様。とは言え、私自身のチョイスではないため実際どうなのかは何とも言えませんが……。
ウォータービューではない部屋を選べば、価格帯は1万5千円前後からでしょうか。その代わり安い部屋ですと眺望は隣のビルが見えるだけで全く期待できません。
室内はかなり広く、個人的にはもう少し狭いビジネスホテルの方が落ち着きます。
入口横の荷物置き場・金庫・冷蔵庫スペースも広々としています。
チェックアウトの直前にさらっと撮ったため、ベッドが乱れています。すみません。
洗面台設置のドライヤーは盗難防止のためか、据え付けタイプ。
それなりのホテルということで、女性向けの拡大鏡が設置されていました。
トイレと一体型の浴室、シャワーの勢いは良く快適に利用できました。
浴室横のクローゼット。
設備はそれなりに年季が入ってはいるものの、改修・手入れはされていて悪い意味での古さは全く感じませんでした。
ビュッフェ形式の朝食はかなり好印象。全体的にレベルが高いですね。
特に焼売は日本よりこちらの方が肉々しくプリンとした食感で好みでした。夜に行った火鍋の店でも魚類のつみれが同様の美味しさだったので、その手の練り製品・加工製品は日本よりもこちらの方が私の味覚に合うのかもしれません。
野菜類もミニトマト系など日本よりも美味しいものが少なくないような……。
マルコポーロ香港、チェックイン時の待ち時間がやや長かったりという細かな点で気になる部分はありますけれども、中心部のアクセスが非常に良好ですので出張時の宿泊選択肢としては良いホテルでした。
私自身は利用しませんでしたが日本人スタッフもいるようですし、1FにはJTBカウンターもありましたので初めての香港旅行にも悪くなさそうですね。
次回はシンガポールでのホテル滞在について書く予定です。