10年後の計算をしてみると厳しい現況が見えてきました
湖南(こなん)です。
最近、ラーメン等の食べ歩き記事が大分増えてしまいましたが……。2028年までにセミリタイアする、という目標は決して忘れてはおりません。
とは言え、現実的に可能なのか?少し検証してみましょう。
カシオ計算機株式会社が提供している便利な計算サイトがありましたので、こちらを利用させてもらって資産運用の計算を試してみました。
計算としましては、下記の通りです。
・年利率4%で計算(利息端数は切り捨て・複利毎20.315%の課税有り)
・積立年数10年
・毎月積立額10万円
・ボーナス加算額20万円×年2回(夏・冬)
・積立前の投資元金は250万円で計算
サイトの計算式以外に現在の預金額800万円、預金の積立を月々2万追加で考えてみました。現在本当は、もう少し社内預金の積立は額が多いのですが、今後不透明なため少し控え目に数字を入れています。
トータルとしましては、貯蓄・投資分を併せて年間164万円積み立てていく形で計算いたしました。昨年からの一年はそれよりもかなり積み立てていますが、とりあえず情勢変動も考慮して抑えめに。
さて、どうなりましたかと言いますと……。
うーん、なかなか厳しい現実が見えてきました。流石に3,000万円という状況ではセミリタイアできませんね。
そして当初記事の狙いとしましては、初期投資元金をかなり増やしていくつか比較を出すことでもう少し状況が変わってくる……と考えていたのですが。
残念ながら10年程度のスパンで年利4%では、初期投資元金を2倍・3倍にしても100万、200万円程度しか結果が変わらないと分かりまして、比較して出す意味があまりないという結論に終わりました。なので出しません。
実際はもう少し年間の積立額・貯蓄ペースは高くなるとは言え、かなり厳しい状況を実感しました。あまりハイリスクな手段を取るつもりはありませんが、気を引き締めないと道遠しと思い知りましたので、再びブログも仕事もペースを上げて参ります。
余談。本日帰宅したら、子どもが「ネットでバズりたいー」とか言い出したらしく。
何事かと思いましたら、ローカルテレビCMの真似だったようです。
末恐ろしくはありませんでした。