資産状況(2018.6)
先週、同僚の一人が退職決定となりまして微妙に慌ただしくなっています。
私もそんな流れに乗って自由になりたい気持ちが少し。
それはさておきまして、6月(6/30時点)の資産状況です。
いつもながら運用可能な金融資産のみ出しています。また、私のセミリタイアに向けた備忘録として作成しており海外移住の志向もないですので、あくまでも各資産の円ベースによる増減状況を記載するのみで、各銘柄の損益はここでは出していません。
6月は賞与が支給されたことが大きく、金融資産が1,000万を越えました。一方、現金比率を下げていくと言いながら、6月の下げ相場に日和りまして投資信託をあまり積み立てていないことやら、ソーシャルレンディングでの大きな償還(約50万円)があったこともありまして、逆に現金比率が上がっているという始末となっています。大きな動きはTATERU FUNDINGへ新規投資したくらいになってしまいました。
ただ、7/3に「emaxis slim 米国株式(s&p500)」が始まりますので、そこには少しまとまった資金を入れる予定です。また、以前取り上げました国内株アクティブファンド「TORANOTEC アクティブジャパン」を気持ちだけ入れてみました。様子を見ながら少額で追加していこうかと思っています。
新たなトピックとしましては、ソーシャルレンディング事業者クラウドバンクで「円⇔米ドルの両替サービス」が先日開始されました。今後開始される予定の「完全米ドルベースファンド」に伴う準備段階として設置されたサービスです。
いずれ始まります「米ドルでの募集・運用ファンド」に備えて、少し円高になったらドル両替しようかな、と検討中です。
予想はしていましたが、クラウドバンクの米ドルファンド応募は、この両替サービスを通した米ドル預託金でないと投資できないですし。また、資産のリスクヘッジ要素として少しドルベース資産を増やしたいと考えていましたので、そういう意味でも私にとってはマッチしています。
クラウドバンクの米ドルベースファンドにつきましては、過去記事をご参照ください。なかなか面白い試みとなっていまして、ファンド内容にも拠りますが個人的には投資を前向きに考えています。
それ以外でのソーシャルレンディング関連の話題としましては、maneoマーケットでのグリーンインフラレンディング募集停止がお知らせされたのが大きい所でしょう。
事実上の追放処分ということになるでしょう、妥当な所でしょうか。もうしばらく様子を見る必要はありますけれども、この騒ぎが落ち着いてきましたらmaneoでの投資開始を検討いたします。
関東では梅雨がいち早く空けてしまいました。今後猛暑が予想されておりますけれども、それに伴って夏場の景気も連動して上向いてくれると良いです。