資産状況(2021.3) 3年間の軌跡
2021年3月の資産状況
湖南(こなん)です。月例の資産状況となります。
全体的には上がることは上がってますが引き続きNASDAQ系が奮ってませんね。仕事は年度末こそいつもより穏やかに過ごせそうではありますが、周りの異動や次年度の流動的な動きに今後振り回されそうな気がしています。毎年毎年、無駄なラットレースはしたくないものです……。他社に比べればまだ良いものの、現職も中長期的にどうなのか懸念しているところではあります。
いつも通り運用可能な金融資産のみ出しています。手持ちの少額現金や企業型確定拠出年金、生活防衛資金(イオン銀行など)はここには含んでおりません。
また、私のセミリタイアに向けた備忘録として作成しておりまして、海外移住の志向もありませんので、あくまでも各資産の円ベースによる増減状況を記載しています。各銘柄の損益につきましてはここでは出していません。
プラス491,269円と今月も増加はしました。ただBDCなどインカム系が上がっても短期で売る気はなかったり、逆にハイテク・再エネ系のグロース系ETFが奮わなかったりとあまり良い方向の値動きにはなっていないという傾向でした。
先月末の資産状況は下記をご参照ください。今年に入ってから少々不安定な状況が続いています。全体的には上がっているのであまり文句を言う状況でもないのですが。
資産額の推移(2021.3.28)
ブログ開始からの資産額の推移はこちらとなります。ブログ開始は2018年4月末からですので実際の3周年はまだ少し先なのですけれども、3年間の推移として見ることは一応できますね。段々とペースアップできているという状況です。
こちらは折れ線グラフ化してみたもの。昨年で少々上がり度合いが加速していることが、見て取れるかと思います。2028年までにどのような軌跡を描けるか。
投資関連の動き
ソーシャルレンディング系はSAMURAIの大型償還がありました。クラウドバンク等、今後も続けていくのは変わりません。ただ、有望な新規案件に乏しいこともあり先細りしていることは否めません。以前より懸念していたSBIソーシャルレンディングも案の定、遅延騒ぎが発生していますし、業界全体として憂慮されるところです。
投資信託関連としては、米国株・ETFについてはグローバルX系のETF、CLOU・CTECが全く奮っていません。仕込み時というほどでもないのでちょろちょろとナンピンしているという……。BDC系の個別株やSPYDは引き続いて比較的堅調となっています。
最近、こどものジュニアNISAをようやく申し込みました。非課税枠を有効活用しつつ、セミリタイアの達成に向けて黙々と進んでいきたいところです。